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コシヒカリ

米どころ新潟のトップブランド米。

昭和31年に全国に先駆けて、新潟県が奨励品種に採用し、現在は県の基幹品種として、県内で広く栽培されています。平成17年産米から、「コシヒカリBL」を一斉導入し、いもち病に強い品種特性を活かし、農薬を低減した環境に優しいお米づくりを進めています。種苗法上は、「コシヒカリ新潟BL1号」等として品種登録されていますが、玄米・精米販売時には「コシヒカリ」として表記し販売することとされています。なお、本県産のコシヒカリは、新潟一般、魚沼、岩船、佐渡に地域区分され流通しています。

名前の由来

「越の国に光り輝く稲」になってほしいという期待と願いが込められています。

新潟コシヒカリの軌跡

新潟で選抜された株から誕生したコシヒカリ

現在の新潟米を代表する「コシヒカリ」の歴史は昭和19年、新潟県農事試験場で行われた交配にはじまります。交配には、新潟県で開発され高収量で品質と食味が良い「農林1号」と、病気に強い「農林22号」が選ばれ、両方の長所を併せ持つ品種の開発を目的に行われました。そして、この交配から選抜された株は、福井農事改良実験所に引き継がれ、昭和28年に「越南17号」という系統名が付けられました。

全国の試験場に試作が依頼された「越南17号」は、品質や食味は良いが、病気に弱く、丈が高くなり倒伏しやすいという弱点を多くの試験場から指摘されました。しかし新潟県農業試験場は、試作結果が良好であることと、弱点は栽培技術でカバーできる範囲と判断し、昭和31年に全国で最も早く県の奨励品種に採用しました。

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ほそかわ農場のコシヒカリ一覧


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